大道芸ワールドカップ実行委員会

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コンセプトは「街は劇場」。大会期間中は、公園に、市街地に、いくつもの観客の輪ができ、感動と歓声と笑いが巻き起こる。

「街は劇場。芸術エネルギーで満たされた時、人も街も素敵に変わる。」をスローガンに、パフォーミングアーツのフェスティバルを開催することを通じ、「芸術文化創造都市」「国際的感幸都市」を目指し活動中。

【活動例:大道芸ワールドカップの実施運営】

主な創造都市(農村)の取組紹介

1990年代初頭、ハードウェアからソフトウェアへの文化価値の転換を機に、既存の街並みや公園を使った言葉の要らないコミュニケーション=DAIDOGEI(身体アーツ)のフェスティバルを開催することで培われる「人づくり」を通して、「街の活性化」に貢献すること等を目的として開始されました。

  1. 国内外のアーティストを招へいし、公園内、市街地各所に演技ポイントを設置し、その演技を披露する。
  2. コンペティション部門として「ワールドカップ部門」を設け、ワールドカップチャンピオンを選考する。
  3. 大会を盛り上げるスタッフとして「市民クラウン」を養成する「大道芸カレッジ」を開講。
  4. 国際交流プログラムの推進。
  5. 東北大震災の復興支援「スマイルキャラバン」の実施。
  6. 子供たちの創造力を育てる「クラウンスタイルコンテスト」の実施。
  7. 地元専門学校生と協働での「ポスター」「チラシ」の制作。
  8. 次世代人材育成プログラムとして、「明るい未来の楽校」を開校。他
                                              

「大道芸ワールドカップin静岡」では、大きく三つの活性化を目指しています。

一つめに「経済の活性化」。今では開催期間中150万人以上の観客が静岡市を訪れます。もちろん県外や海外からも。2007年の調査では経済波及効果22億円という数字が示されました。JRの乗降客数やホテルの宿泊者数、飲食店や商店街の売り上げなどの直接的経済効果だけでなく、シティセールスとしての間接的経済効果も相当なもののはずです。

 二つめに「市民意識の活性化」。 静岡市民の気質は「のらない。踊らない。何でも止めよう。」と言われ続けています。しかし、大道芸実行委員会は、今では年間を通じて活動する実行委員が130名以上、当日ボランティアスタッフは900名以上が登録をしています。「止めよう」精神の市民が、自ら知恵と時間を静岡市の活性化のために注いでいます。さらにはここで育ったスタッフが、違うイベントにも関わり始めています。確実に市民意識は変わりはじめているのです。

 三つめは「文化の活性化」。毎年世界トップクラスのアーティストが参加しています。パフォーミングアーツは、サーカスアクト、クラウン、アクロバット、ダンス、音楽など実に幅広いジャンルを包括しています。彼らのパフォーマンスを身近に触れることで、確実に観客としての市民は成長しています。実行委員会は、意識して、戦略的によりアート性の高いものを入れたりします。子供たちは、自然に受け止め、大人たちは理解しようと一生懸命。こうして人間が表現するモノを感じ、受け止めようとする心(感受性)が、豊かさや優しさを育てているのです。

「静岡」=「大道芸」のイメージは定着しつつある。「国際的文化芸術都市 静岡」の実現に向けて進化し続ける。
「大道芸ワールドカップ in 静岡」の象徴的な存在の「市民クラウン」。大会期間中以外の活動も増えてきた。

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