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札幌市

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都市型祝祭空間の代表「大通公園」

日本最北の政令指定都市である札幌市は、年間6mもの降雪がありながら、190万人以上の人々が暮らす世界的にも珍しい都市です。豊かな自然にも恵まれ、「都市」と「自然」がほどよく調和する、北海道の政治・経済・文化の中心地となっています。
四季がはっきりしているのが特徴で、市の中心部に位置する大通公園では、国際的にも有名な「さっぽろ雪まつり」や、北海道の秋の味覚が堪能できる「さっぽろオータムフェスト」など、四季折々のイベントが一年を通じて開催されています。
また、札幌のシンボルと言える時計台、市内を一望できる大倉山など、見どころにも事欠かないほか、北海道で生産された食材を生かした食文化も札幌の魅力のひとつで、新鮮な魚介、豊富な果物、おしゃれなスイーツなどおいしい食べ物が盛りだくさんです。

主な創造都市(農村)の取組紹介

2006年3月の創造都市さっぽろ宣言以降、札幌市では、創造性に富む市民と、外部との交流によって生み出された知恵が産業や文化を育み、新しいコト、モノ、情報を絶えず発信していくまち、すなわち、「創造都市さっぽろ」を目指し、まちづくりを進めています。
2013年11月には、ユネスコ創造都市ネットワークに加盟し、世界で2都市目、アジアで初めての「メディアアーツ都市」になりました。
さっぽろ雪まつりの大雪像へのプロジェクションマッピングに代表されるような、メディアアーツを活用した既存の観光資源の魅力向上や、まちの活性化に加え、ネットワーク加盟をいかした、世界を含めた様々な創造都市との交流や、更なる都市ブランドの向上、産業振興・人材育成などに取り組んでいます。

2018年10月には、「札幌市民交流プラザ」がオープンしました。
・約2,300席を有し、オペラやバレエなどの国内外の優れた舞台芸術やさまざまな公演を上演できる「札幌文化芸術劇場(愛称:hitaru)」
・市民の文化芸術活動をサポートし、札幌の文化芸術を支え、育てていく「札幌文化芸術交流センター(愛称:SCARTS)」
・都心に集う人々に仕事やくらしに役立つ情報を提供する、課題解決型図書館「札幌市図書・情報館」
以上の3つからなる複合施設で、札幌における文化芸術の新たな拠点として、札幌のまちに文化芸術を通した交流の輪を広げていきます。

雪まつりの大雪像で行った「プロジェクションマッピング」
札幌文化芸術劇場(愛称:hitaru)

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