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滋賀次世代文化芸術センター

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文化芸術体験授業の様子。「茶道に学ぶ」の授業では、陶芸家と制作したお抹茶碗を使って、茶道家とお茶会を開きます。学生スタッフもサポートします。

美術館・博物館・劇場と、芸術家、大学、企業、NPO団体、行政等と連携し、学校の授業の中で文化芸術連携授業体験を実施しています(平成25年度年間196回)。センターでは授業の調整・実施を見届けるコーディネーター5名と登録ボランティア80名が子どもたちへの細やかな対応を心がけ、平成25年度からは、不登校の児童など課題を抱える子どもたち向けの体験プログラムも実施しています(平成25年度年間26回実施)。

また、美術館・劇場、市町村などの次世代向け文化芸術事業の企画・運営なども担っています。(ラ・フォル・ジュルネびわ湖、ルシオール アート キッズフエスティバル 他)

主な創造都市(農村)の取組紹介

次世代向けの文化芸術体験支援を中心にしながら、文化施設を核にしたにぎわいづくりや、行政(市町)の文化政策において次世代を事業の柱にする企画実現のための支援を行っています。

文化芸術を通じたまちづくり、特に未来を担う子どもたちを対象とした事業の企画・運営

(例1)「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」

  • 連携内容:キッズプログラムの企画・運営
  • 主催:公益財団法人びわ湖ホール(滋賀県大津市)

(例2)「ルシオール アート キッズフェスティバル」

  • 連携内容:子ども向け事業の企画・運営
  • 主催:滋賀県守山市、守山市教育委員会

他に、大学とのネットワークにより、教師を目指す学生など大学生の実践的研修の場として学生を受け入れています。センターはさまざまな文化施設や機関とのネットワークを持ち、教育現場を中心にしながら、まちなか全体の文化芸術を通じたまちの賑わい創出の企画・運営に携わっています。

「にゃんばら先生のキッズプラザ」会場の様子。「ラ・フオル・ジュルネびわ湖」のキッズプログラムコーナー。子ども向けステージ、アート体験には多くの親子で賑わった。
[ルシオール アート キッズ フエスティバル]ラ・フオル・ジュルネのプレイベントとして劇場、学校、まちなかの3会場でコンサートやアートイベントを実施。守山市に1日で1万8千人が来場しまちは賑わった。

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