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公益財団法人横浜市芸術文化振興財団

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ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」 マイケル・ランディ《アート・ビン》2010/2014 撮影:加藤健 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会

当財団は、横浜独自の魅力ある都市創造のための社会基盤の整備と、創造性豊かで潤いと活力に満ちた市民生活の実現を目指し、文化事業の企画実施、文化施設の運営等を行っています。

〈沿革〉

  • 平成3年7月
    財団法人横浜市文化振興財団設立
  • 平成14年4月
    財団法人横浜市美術振興財団(昭和62年設立)と統合、財団法人横浜市芸術文化振興財団と改称
  • 平成21年7月
    公益財団法人横浜市芸術文化振興財団へ移行

〈事業内容〉

  1. 芸術文化の創造及び発信
  2. 芸術文化活動の支援、協働及び創造性を育む機会の提供
  3. 芸術文化振興のための助成
  4. 芸術文化活動拠点の開発及び運営
  5. 芸術文化資源の収集、保存及び活用
  6. 芸術文化に関する情報の収集及び提供
  7. 芸術文化振興に関する調査研究及び政策提言
  8. 芸術文化振興のための国内外との交流
  9. その他芸術文化振興を推進するための事業

主な創造都市(農村)の取組紹介

当財団では、横浜市の文化芸術創造都市政策に基づき、2007年よりアーツコミッション・ヨコハマ事業を主催、2011年より横浜トリエンナーレの共催、2014年より同事業を主催しています。ここでは、アーツコミッション・ヨコハマ事業の取り組みをご紹介します。

■アーツコミッション・ヨコハマ“つなぐ、ふやす、アートの現場”

アーツコミッション・ヨコハマは、横浜に集うアーティストやクリエーター、NPO、市民、企業、学校などの様々な「創造の担い手」をサポートするプロジェクトです。横浜でのアート活動に関する相談やコーディネーション、助成プログラム、芸術不動産(創造活動の場づくり)などを行っています。

◎相談業務

横浜に活動の場を設けたい、作品制作や発表をしたい、会場を探しているなど、横浜で活動するにあたってのワンストップ相談窓口を設けています。

◎芸術文化支援

実験的な芸術表現や横浜ならではの都市文化を生み出すような活動に対する助成を通して、横浜で芸術創造や発表を行うアーティストやクリエーター等の活動サポート、芸術鑑賞機会の創出、芸術や創造力の役割の拡張を行っています。

◎創造まちづくり支援

アーティストやクリエーター等の滞在や制作場所、発表スペースの創出を目的に、芸術と社会をつなぐ仕組みである“芸術不動産”や創造産業の誘致等を通して、アーティストやクリエーター等の制作環境を整え、横浜が創造性あふれる人材の集う街となることを目指しています。これらの成果を発表するイベント「関内外OPEN!」を実施しています。

◎国際交流事業

国際舞台芸術ミーティングin横浜( TPAM in YOKOHAMA)を2011年2月から毎年開催し、横浜に同時代の舞台芸術に取り組むプロフェッショナルのネットワーキングのための国際的なプラットフォーム形成を図っています。

また、横浜市・成都市アーティスト・イン・レジデンス交流事業にて、アーティストの相互派遣プログラムを実施しています。

○創造都市プロモーション事業

WEBマガジン「創造都市横浜」を通じて横浜の魅力を多くの方に知っていただくためのプロモーション活動を行っています。

「関内外OPEN!6」 撮影:大野隆介
「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2014」 撮影:古屋和臣

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