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石垣市

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平成29年1月におこなった「文化観光シンポジウム」

日本最南端の自然文化都市。石垣市は1市2町、10の有人島からなる八重山諸島の拠点となっています。行政区域である石垣島は北緯24度20分・東経124度9分の位置にあり、尖閣諸島を含む19の島々からなる、八重山諸島の政治、経済、教育、交通、運輸の中心地で、周囲162.18km、面積228.85k㎡と沖縄県内では沖縄本島、西表島に次ぐ3番目に広い島です。

県内最高峰の於茂登岳(526m)を中心に、八重に連なる山々を背にして南には平坦地が広がっています。そこには四方に河川が発達し、湾岸・半島・岬など、多様な自然環境は様々な風景を織りなしています。

主な創造都市(農村)の取組紹介

平成29年1月、創造都市ネットワーク日本の顧問である佐々木 雅幸 氏や石垣市新庁舎の設計をおこなう隈 研吾 氏らを招いて開催した「文化観光シンポジウム」を機に、創造都市ネットワーク日本への加盟をはじめ、文化観光を通じた創造的なまちづくりに向けた取り組みを進めており、その創造的なまちづくりの推進方針を定めるにあたり、世界の文化と観光の流れにおいて、本市の様々な特徴を活かし、文化観光の価値を高め、日本最南端の文化創造都市の実現と振興を目指し、平成30年3月に「石垣市文化観光振興プラン」を策定しました。

これまでに、日本最南端の文化創造都市として、野外音楽イベントの実施、芸術文化に関する創造及び普及活動をおこなう市民団体及び個人への助成、石垣島独自の食材を活用した食文化発信のほか、前川國男晩年の建築作品である石垣市民会館を活用した芸術祭及び工芸フェアなどを実施。そのほか、国内初の星空保護区として、自然環境や星にまつわる文化資源を活かした「星空ツーリズム」についても取り組みを行っています。

TsunDAMI ISLAND FESTIVAL2017
国内初の「星空保護区」石垣島の星空

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