ニュース・イベント
2014.12.02
イベント
第6回クリエイティブ caféのお誘い
文化芸術創造都市振興室から、「クリエイティブcafé」のお知らせです。
第6回『京都におけるクリエイティブ産業の可能性について考える』
第6回目のテーマは、『京都におけるクリエイティブ産業の可能性について考える』です。
2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、海外から日本への関心が高まる中、文化芸術を活かしたクリエイティブ産業の発展について、京都で活躍する講師2名に行政及び企業の立場から話題を提供していただき、その後、佐々木室長を交えた鼎談を通じ、クリエイティブ産業の今後の展望について参加者とともに考えます。
今回は、平成25年度の文化庁事業である「創造都市政策セミナー」に、パネリストとして講演していただいた京都市産業戦略監の白須正氏に、文化芸術を活かした創造都市、創造産業の取組について説明していただきます。
その後、株式会社トーセ代表取締役社長兼C.E.O.の齋藤茂氏にKYOTOCMEX*及びアベノミクスに沿った東南アジア戦略について説明していただきます。「株式会社トーセ」という名前は御存知でない方もおられるかもしれませんが、大手家庭用ゲームソフトやモバイルコンテンツの受託開発を手がけていらっしゃる日本最大規模の会社です。知らないだけで、同社が手がけたゲームで遊んだことのある方も多いのではないでしょうか。
* KYOTOCMEXとは、京都を舞台に映画・映像、ゲーム、マンガ・アニメ等のコンテンツをクロスメディア展開する事業です。
開催概要
日 時:12月15日(月)18時30分~20時30分
テーマ:「京都におけるクリエイティブ産業の可能性について考える」
講 師:白須 正 氏(京都市産業戦略監)
齋藤 茂 氏(株式会社トーセ代表取締役社長兼C.E.O.)
会 場:京都芸術センター南館3階 ミーティングルーム2
(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
http://www.kac.or.jp/floorguide/
会 費:2,000円(フリードリンク、軽食付き)
定 員:50名(先着順、12月11日(木)最終締切)
参加される方につきましては、
(小川 h-ogawa41@mail.pref.kyoto.jp 、中島 t-nakajima42@mail.pref.kyoto.jp )まで、
御氏名、御所属、をメールにてお送りください。
↓以下をコピーしてお使いください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
◎文化庁文化芸術創造都市振興室について
2014年4月より、「文化庁文化芸術創造都市振興室」が開設され、全国各地域の文化芸術創造都市づくりの支援を行っています。また、2020年オリンピックパラリンピック・文化プログラムの西日本における拠点としての機能も期待されています。これまで「関西元気文化圏推進・連携支援室」が担ってきた関西地区における伝統文化からメディア芸術に至る幅広い文化芸術活動及びアーティスト・イン・レジデンス活動などの国際文化交流を推進します。
◎クリエイティブ・カフェ(Creative café)とは?
関西でまちづくり、文化や産業などの様々な分野で、悩みを抱えながら、現場で日々奮闘している人たちが集まり、自由に語り、聴くことを丁寧に積み重ね、新たな創造へつなげるプラットフォームを形成し、課題解決を目指していこうというものです。