ニュース・イベント
2015.09.14
イベント
第10回クリエイティブ Caféのお誘い
文化庁 文化芸術創造都市振興室から、第10回クリエイティブCaféの御案内です。
今回は、京都芸術センターとの共催企画です。
来日したアーティスト2組4名をトークゲストにお迎えします。
アーティスト・イン・レジデンス、OPEN
アーティストの滞在制作をサポートするレジデンス事業は、アーティストにとって作品制作の機会となるとともに、地域住民との交流も生まれ、地域に内在する文化資源の再発見から、新しい文化が創造され、芸術祭などによる地域再生の一翼となる可能性を秘めています。しかし、レジデンス事業を実施する自治体は徐々に増えているものの、2020年に向けた取組はまだまだ広がっていません。
では、実際に、アーティスト・イン・レジデンスでは何が起こっているのでしょうか。滞在アーティストは何を思い、何を感じ、何を得たのか。レジデンス事業はどのような効果があって、何につながっていくのか。アーティスト目線を踏まえた実態を語り合いませんか。
開催概要
Dylan Sheridan(ディラン・シェリダン)/ サウンドアーティスト
Laura Hindmarsh(ローラ・ハインドマーシュ)/ ビジュアルアーティスト
Rhosam V. Prudenciado Jr.(ロサム・プルデンシャド・ジュニア)/ ダンサー
Mia Cabalfin(ミア・カバルフィン)/ ダンサー
(アクセスマップ→ http://www.kac.or.jp/access/ )
文化庁文化芸術創造都市振興室について
2014年4月より、「文化庁文化芸術創造都市振興室」が開設され、全国各地域の文化芸術創造都市づくりの支援を行っています。また、2020年オリンピックパラリンピック・文化プログラムの西日本における拠点としての機能も期待されています。これまで「関西元気文化圏推進・連携支援室」が担ってきた関西地区における伝統文化からメディア芸術に至る幅広い文化芸術活動及びアーティスト・イン・レジデンス活動などの国際文化交流を推進します。
クリエイティブ Caféとは?
関西でまちづくり、文化や産業などの様々な分野で、悩みを抱えながら、現場で日々奮闘している人たちが集まり、自由に語り、聴くことを丁寧に積み重ね、新たな創造へつなげるプラットフォームを形成し、課題解決を目指します。