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2023.09.11
イベント
令和5年度第2回創造農村部会in可児市 開催のご案内(参加者募集)【終了】
第2回創造農村部会は、10月17日(火)に岐阜県可児市で、現地とオンラインのハイブリット形式で、部会員以外にも公開して開催致します。
また、10月18日(水)には、現地参加者のみでエクスカーションも実施致します。
今回は、部会員以外の自治体にもご参加いただくことが可能ですので、他の自治体の皆様の参加もお待ちしております。
■テーマ
人口規模の小さな地域や農村地域を抱える自治体の創造的な取組み
創造都市とは、文化や芸術などの創造性を活かした地域づくりを行う都市を指しますが、「都市」といえば、大都市や県庁所在地など一定規模以上の自治体のイメージが強いため、人口が少ない自治体や中山間地域をかかえる自治体、離島、町村などの自治体にもCCNJ加盟のメリットを見出す考えの下、『創造農村』という言葉を造語し、創造農村ワークショップを開催してきました。創造農村において重要な点は、都市規模の大小ではなく、「地域づくりのエンジンとして創造性をどのように活用していくか」です。
令和4年度より、創造農村ならではの政策に取組み、創造的に問題解決を行えるような「創造の場」に富んだ地域を目指すことを目的に、創造農村のネットワーク化を図り、自治体や団体の職員等の相互の連携や交流、情報交換を行う創造の場となる、『創造農村部会』が発足しました。
今回の創造農村部会では、開催都市である可児市にて、可児市文化創造センターala(アーラ)館長の篭橋義朗(かごはしよしろう)氏にご登壇いただき、市民自らの創造性を働かせて生活文化を築き上げ、そして現代まで維持し続けているalaの社会包摂型劇場運営についてお話を伺い、皆様と創造農村の取組について考えていきたいと思います。
また、部会の後半では、特に人口規模の小さな自治体や農村地域を抱える自治体における創造都市政策の重要性について、創造農村部会の現部会員によるパネルディスカッションを行います。
■実施概要
日 時:令和5(2023)年10月17日(火)15時~17時
開催場所:可児市役所 5階 第1委員会室
オンライン(Zoom)※ハイブリット開催
対 象:特に人口規模の小さな自治体、農村地域を抱える自治体、
創造農村部会に興味のある自治体
定 員:現地先着20名/オンライン制限なし
開催都市:岐阜県可児市
共 催:文化庁、創造都市ネットワーク日本(CCNJ)
事 務 局:丹波篠山市
■参加者募集中
申込方法:下記URL又はQRコードからアクセスしていただき、お申込みください。
※URLにアクセスできない等の不具合がありましたら、
以下のお問合せ先の株式会社地域計画建築研究所(アルパック)へご連絡ください。
【プログラム内容(予定)】
・開催挨拶/開催都市:可児市
・基調講演/講演テーマ:創造農村としての社会包摂型劇場運営の実践
可児市文化創造センターala 館長 篭橋 義朗 氏
・パネルディスカッション/
テーマ①:なぜ小規模地域において創造都市政策の取組が必要なのか
テーマ②:小規模地域における文化芸術の振興について
【登壇者】
・コーディネーター:
横浜市立大学大学院都市社会文化研究科客員教授 野田 邦弘 氏
・パネリスト:
東川町 写真の町課 課長 竹田 慶介 氏
可児市 可児市文化創造センターala館長 篭橋 義朗 氏
真庭市 吉縁起村協議会 会長 鈴木 昌徳 氏
丹波篠山市 ブランド戦略課 課長 酒井 篤史 氏
多良木町 企画観光課 歴史観光係 係長 永井 孝宏 氏
・質疑応答
・総括:
創造都市ネットワーク日本顧問 佐々木 雅幸 氏
■エクスカーション内容
日時:令和5(2023)年10月18日(水)9:00~12:00
場所:可児市文化創造センターala
対象:現地参加者のみ
【プログラム内容(予定)】
・可児市文化創造センターala 集合
・館内見学
・ワークショップ見学(詳細は調整中)
・エクスカーション終了の挨拶
■お問合せ先
2023年度文化芸術創造都市推進事業受託者
株式会社地域計画建築研究所(通称:アルパック)
担 当:有田、江藤
メール:ccnj@arpak.co.jp
電 話:075-221-5132
可児市 市民文化部 文化スポーツ課
担 当:日比野、中川
電 話:0574-62-1111