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2024.10.22
イベント

令和6年度「第2回創造農村部会in真庭市」開催のご案内

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今年度の第2回創造農村部会は、11月6日(水)・7日(木)に、岡山県真庭市で実施致します。
1日目の担当者ミーティングでは、スペシャルゲストにご登壇いただき、真庭市のSDGsの取組や移住促進の取組など、先進的なまちづくり手法について語っていただきます。
参加方法は、現地とオンラインのハイブリット形式で、全国の自治体に向けて公開型で開催します。
また、11月7日(木)には、現地参加者を対象としたエクスカーション(現地視察)を実施します。本エクスカーションでは、現在岡山県内で開催されている「森の芸術祭」において、特に真庭市内で展開される取組をご紹介するツアーを実施する予定です。
本部会は、部会員以外の自治体でもお気軽にご参加いただくことが可能ですので、他の自治体の皆さまのご参加もお待ちしております!

【創造農村部会概要】
■1.担当者ミーティング概要(1日目)
日  時:令和6年11月6日(水)15時~17時 ※開場14:30~
開催場所:真庭市役所内の会議室
 オンライン(Zoom)※ハイブリット開催
対  象:農村地域を抱える自治体、創造農村部会に興味のある自治体
定  員:現地先着20名程/オンライン制限なし
開催都市:岡山県 真庭市
共  催:文化庁・創造都市ネットワーク日本(CCNJ)
事 務 局  :丹波篠山市

<プログラム内容>
1)開催挨拶
2)基調講演
  テーマ:SDGsで先駆ける「真庭ライフスタイル」と「里山資本主義」
  登壇者:NPO法人共存の森ネットワーク理事長 渋沢 寿一 氏
3)トークセッション
  テーマ:
   里山資本主義が拓く未来~真庭市に学ぶ持続可能なライフスタイルと芸術の共生
  登壇者:
   モデレーター/創造都市ネットワーク日本(CCNJ)顧問 佐々木 雅幸 氏
   パネリスト /真庭市長 太田 昇 氏
  NPO法人共存の森ネットワーク理事長 渋沢 寿一 氏
4)質疑応答
5)総括

<基調講演&トークセッション>
創造農村部会1日目の担当者ミーティングでは、開催都市である真庭市でご活躍される、渋沢寿一氏(NPO法人共存の森ネットワーク理事長)に基調講演を行っていただきます。
基調講演では、「SDGs」の一環で行うバイオマス活用の取組や循環経済を軸とする「里山資本主義」の取組など、環境問題とまちづくりを絡めながら先進的に動く真庭市の様子を伺います。また、渋沢氏が運営する「真庭なりわい塾」や「共存の森づくり」などの取組についてもお話しいただきます。
後半では、佐々木雅幸氏(CCNJ顧問)、太田昇氏(真庭市長)、渋沢寿一氏(NPO法人共存の森ネットワーク理事長)をお招きし、トークセッションを行っていただきます。里山資本主義の視点から自然と持続的に共生する「真庭市のライフスタイル」と、現在開催されている「森の芸術祭」が出会うことをきっかけに、将来的に市民の暮らしや文化芸術の活動がどのように展開されていくのかを探求します。

■2.エクスカーション概要(2日目)
日  時:令和6年11月7日(木)9時~14時頃予定
視察場所:真庭市周辺エリア
対  象:現地参加者のみ(※事前に申し込みをお願いします)

<プログラム内容(予定)>
1)勝山エリア見学
2)蒜山高原エリア見学
※只今調整中のため詳細は後日お伝えします

<見学内容>
※只今調整中のため詳細は後日お伝えします

【参加者募集中】
下記URL又はQRコードから「申込フォーム」へアクセスしていただき、
11月1日(金)15:00までにお申込みください。
URLにアクセスできない等の不具合がありましたら、お問合せ先の㈱地域計画建築研究所(アルパック)へご連絡ください。

★申し込み: https://questant.jp/q/souzounousonbukai_maniwa

<創造農村部会について>
創造都市とは、文化や芸術などの創造性を活かした地域づくりを行う都市を指しますが、「都市」といえば、大都市や県庁所在地など一定規模以上の自治体のイメージが強いため、人口が少ない自治体や中山間地域をかかえる自治体、離島、町村などの自治体にもCCNJ加盟のメリットを見出す考えの下、「創造農村」という言葉を造語し、創造農村ワークショップを開催してきました。
創造農村において重要な点は、都市規模の大小ではなく、「地域づくりのエンジンとして創造性をどのように活用していくか」です。令和4年度より、創造農村ならではの政策に取組み、創造的に問題解決を行えるような「創造の場」に富んだ地域を目指すことを目的に、創造農村のネットワーク化を図り、自治体や団体の職員等の相互の連携や交流、情報交換を行う創造の場となる、「創造農村部会」が発足しました。

【お問合せ先】
・2024年度文化芸術創造都市推進事業受託者:
  株式会社地域計画建築研究所(略称:アルパック)
  担 当:有田、石川、飯塚 メール:ccnj@arpak.co.jp
  電 話:075-221-5132

・創造農村部会事務局:
  丹波篠山市/企画総務部 ブランド戦略課
・開催都市:
  真庭市/生活環境部 スポーツ・文化振興課(産業観光部 産業政策課)

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