NPO法人都市文化創造機構

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2012年2月4日、文部科学省講堂にて開催した「創造都市ネットワーク会議」の様子(主催:文化庁・NPO法人都市文化創造機構)

「創造都市」の理論構築および実際の政策との結合を自らの使命として、2005年に任意団体を設立。目標としたのは「芸術文化」を創造的環境の構築や地域経済の発展のみならず社会的包摂の推進等にも結びつけることである。幸い、いくつかの自治体や民間団体との協働が進み、理論的にも実践的にも実績を重ねながら基盤を整えることができ、さらに多様なアクターと協働するために2009年にNPO法人へと移行した。

その後、「創造都市」の概念を農村にも適用したいという自治体が現れ、調査研究および意見交換を重ねつつ「創造農村」の概念を提唱。現在は国内外の政策担当者らと交流を積み重ね、両概念の理論の精緻化とさらなる普及・発展をめざしている。

主な創造都市(農村)の取組紹介

  • 「創造都市ラウンドテーブル」事業:自主事業として第1回を2008年2月(in大阪)、第2回を2008年10月(in金沢)開催
  • 文化庁「文化芸術創造都市推進事業」:2009年度~2012年度に受託し、創造都市政策セミナー、創造農村ワークショップ、創造都市ネットワーク会議等を毎年開催し、全国の自治体等とのネットワーク構築に尽力
  • 文化庁「文化芸術創造都市ネットワーク日本(仮称)の在り方に関する調査研究事業」:2011年度に受託し、「創造都市ネットワーク日本(CCNJ)」設立に貢献。以降もCCNJの一員として参画し、ネットワークの拡充に努めている。
  • 文化庁「戦略的芸術文化創造推進事業」:2014年度に受託し、全国5カ所でインクルーシブ・カフェ(障害者の芸術表現をテーマにした交流の場)を開催するとともに、障害者の芸術作品展示に関する国内外での調査を実施。社会的包摂の具現化に向けた創造都市論の援用を試みている。
  • ユネスコ創造都市ネットワーク加盟申請支援業務:2008年度から複数の自治体より受託。ユネスコ事務局等とのネットワークを活かし、加盟申請のための具体的支援を行うとともに、国際会議開催等の実績づくりでの支援等も行っている。
  • 「石川県立音楽堂ならびにオーケストラ・アンサンブル金沢の経済・広報効果」調査事業:2006年度に(財)石川県音楽文化事業団からの受託業務として実施
  • 「金沢21世紀美術館の経済・広報効果」調査事業:2005年度に金沢市からの受託業務として実施
2014年10月20日、ロッテルダムで開催されたASEM文化大臣会合の中での分科会で発表する佐々木雅幸理事長
2014年11月29日、高松市美術館で開催した「インクルーシブ・カフェ in 高松」の参加者とともに(主催:文化庁・NPO法人都市文化創造機構)

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