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斑鳩町

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心が和む「斑鳩の里」のどかな法起寺の夕景

斑鳩町は奈良県の西北部に位置し、北に矢田丘陵、南に大和川、東に富雄川、西に竜田川と、水と緑の豊かな自然が町の風景にとけ込んでいます。縄文時代中期から集落が営まれ、 6~8世紀には、藤ノ木古墳をはじめ数多くの古墳が作られました。

その後、聖徳太子が飛鳥から斑鳩宮に移り住み、法隆寺、中宮寺、法輪寺、法起寺を建立されたことにより、一躍歴史の脚光を浴びます。

平成5年12月には、法隆寺地域の仏教建造物が日本で最初に世界文化遺産に登録されました。このような世界に誇れるかけがえのない文化遺産を後世に守り伝えながら、ともに生き、ともに育むまち 歴史と文化がくらしの中に息づく"新斑鳩の里”をめざしています。

主な創造都市(農村)の取組紹介

斑鳩町は、豊富な歴史的・文化的資源と自然環境が一体となったまちであり、法隆寺西円堂の「鬼追式」、聖霊院の「お会式」などの古来から受け継がれてきた仏教信仰に関する行事や、斑鳩神社、龍田神社の秋祭りなど、豊かな歴史と文化がくらしの中に息づいています。

また、斑鳩町は、俳人正岡子規や歌人・美術史家である會津八一ゆかりの地でもあります。

「斑鳩の里大学」や「太子の日フォーラム」などの開催を通して、斑鳩の持つ独自の歴史的文化を大切にしながら、新しい文化・芸術の創造をはかるとともに、斑鳩の里の魅力を全国に発信しています。

さらに、平成33年(2021年)には、聖徳太子1400年御遠忌を迎えるにあたり、「木の文化」について内外に発信するため、これらプログラムの検討をすすめる予定です。

秋空のもと子規も目にした斑鳩の風景「柿くえば・・・」
斑鳩神社の秋祭りに法隆寺境内を練る布団太鼓台

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