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舞鶴市

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赤れんがパーク

舞鶴市は、京都府の北部に位置し、若狭湾に面した自然豊かな天然の良港として栄えてきた、人口82,000人の港町です。
西地区は、戦国時代の武将で当代随一の文化人であった細川幽斎が田辺城を築いて以来城下町として発展、一方、東地区は、明治34年に海軍鎮守府が設置されて以来、海軍のまちとして発展してきました。

戦後は、引揚港に指定され13年間にわたり多くの引揚者を受け入れ、「岸壁の母」の歌とともに「引き揚げのまち」として全国に知られています。
現在は、海上自衛隊や海上保安庁の拠点であるほか、国際貿易・交流都市をめざし、また、歴史や文化資源を活かした個性あるまちづくりを進めています。

主な創造都市(農村)の取組紹介

赤れんがを活かしたまちづくり

明治34年の海軍舞鶴鎮守府開庁に伴い、数多くの赤れんが建造物が建設され、市内各地に現存しています。この「赤れんが」を活かしたまちづくりは、市民団体が自主的に調査・研究を始めたことから始まり、市民と行政が協働して、平成3年から「赤れんがサマー・ジャズin舞鶴」などを開催しました。
赤れんが倉庫は、平成5年から「赤れんが博物館」などに順次転活用し、平成24年には、新たな文化創造の拠点「舞鶴赤れんがパーク」としてオープンし、「赤れんが」を活かした個性あるまちづくりに取り組んでいます。

食文化を活かしたまちづくり

平成7年以来、市民団体の「肉じゃがまつり実行委員会」が舞鶴を肉じゃが発祥の地として全国に発信する活動を展開するほか、海軍カレーや海軍ラムネなど海軍ゆかりの食文化をテーマにしたまちづくりを進めています。

「海軍割烹術参考書」
市民団体「肉じゃがまつり実行委員会」が舞鶴を肉じゃが発祥の地として全国に発信

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