木曽町

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日本在来種の人懐っこい木曽馬と雄大な標高3,067mの霊峰御嶽山

 木曽町は、長野県の南西部、木曽地域の中心に位置し、西に木曽御嶽山、東に中央アルプス木曽駒ケ岳を擁し、標高774.80m(木曽町役場)、総面積476.06k㎡、人口は約12,000人の山間の町です。

 木曽ひのきに代表される森林資源や中京圏の水源である木曽川などが流れる豊かな自然に恵まれた地域で、御嶽山をはじめとする山岳信仰や中山道の宿場町として古くから多くの人々が訪問し、往来する地域でした。
夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きく、四季折々の自然風景が人々の暮らしや生活環境を支えています。

 農山村の美しい景観を守り、地方文化の創造と農山村地域の魅力を発信しようと「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。自らの地域に誇りを持ち、磨きをかけるため景観整備等に取り組んでいます。

主な創造都市(農村)の取組紹介

木曽学研究所

「過去に学び、地域を見つめ、将来を創る」
木曽地域固有の自然や歴史、伝統、文化など山村に息づく貴重な資源をもう一度見直し学ぶところから地方の在り方や新しいまちづくりを考えるため、木曽学研究所を立ち上げました。調査・研究・交流機関として木曽から全国に向けて情報を発信し地域の活性化に繋げていきます。

木曽学部門(研究交流事業)では、専門家・有識者を招いてシンポジウムを開催し、森林や川、産業など様々な切り口で地域を見つめ直しています。また、地元学として、地域の精通者を講師に迎え木曽学講座を年間通じて開催しています。

ものづくり部門では、職人の技や技術、先人の知恵を継承できるよう後継者の育成を行っています。また、そのための環境整備も併せて行っており、将来的には産業振興へ繋げて行きます。
また、年に一度先進地視察を行っており、他地域の優れた点も積極的に学んでいます。

木曽音楽祭

日本のクラシック音楽祭の草分け的な存在である木曽音楽祭は、2014年に40周年を迎えます。町民の手作りで始まった木曽音楽祭は、演奏家、聴衆及び運営する実行委員会の3者により運営しています。

演奏家にとっては、一週間の木曽での合宿といった滞在は、演奏家どうしの交流の場、研鑚の場を提供するものであり、また意欲的なプログラム構成に向けた練習は、非常に質の高い演奏へとつながっています。
聴衆にとっては、木曽音楽祭でしか味わえないプログラム構成と質の高い演奏を鑑賞することができ、それを求める多くのリピーターが木曽音楽祭を支えてくれています。この独特のスタイルをボランティアと行政を中心とした実行委員会組織によって維持し続けることで、そのスタイルに共鳴してくれる一流の演奏家を木曽へ呼ぶことができ、その質の高い演奏を求める一定の聴衆を確保することができています。

このような取り組みを中心に、文化と歴史が息づくまちづくりを進めています。

木曽川にせり出したように家が立ち並ぶ本町の崖屋造り。床を張り出すことで狭い土地を有効に使う先人たちの知恵
岩肌からつたった御嶽の清水が厳しい寒さで凍りつき、美しい氷のカーテンを織り上げる白川氷柱群

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