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公益財団法人京都市芸術文化協会

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京都コンサートホールで開催された『京都ビッグ・バンド・フェスティバル

公益財団法人京都市芸術文化協会は、京都で活動する芸術家や文化団体等が、分野を越えて交流し、互いに刺激し合うことによって新たな芸術文化の創造と発展を図ることを目的として設立されました。現在、文芸、舞台、造形、茶道、芸術企画・芸術文化評論の5つの部門に約270の団体・個人会員が所属しています。

前身は、京都市文化団体懇話会(昭和34年設置)、昭和56年に財団法人京都市芸術文化協会となり、平成23年、公益財団法人に移行しました。 自主事業として、舞台事業や体験教室等を行っているほか、京都市から各種芸術文化事業を受託しています。

また、京都における芸術文化活動拠点施設である「京都芸術センター」の指定管理者として、芸術活動の支援、芸術文化情報の発信、芸術を通した芸術家と市民等との交流を総合的に進めるため、様々な事業を企画・展開しています。

主な創造都市(農村)の取組紹介

当協会では、芸術文化に関する調査研究を行い、芸術文化の分野における創造的活動を助成し、市民文化の普及・向上を図るための各種文化事業を実施し、もって京都市における芸術文化の発展に寄与することを目的とし、あわせて国際文化交流の促進に努めております。

自主事業

1 芸術文化に関する調査研究及び情報の提供

  • ア 文化誌の発行、協会ホームページの運営
  • イ リレートークの開催
  • 見据えたヴィジョンを明文化し、より社会にコミットする組織であるための活動を展開するべく、2019年秋から~2021年にかけてリレートークを開催します。一つの結論や答えを求めるのではなく、文化・芸術を軸に様々な分野、テーマで議論や対話を重ねる中から協会のヴィジョンを醸成していくことを目指しています。

2 各種芸術文化事業の実施及び奨励

(1)各種芸術文化事業の実施

  • ア 京都ビッグ・バンド・フェスティバル
  • 吹奏楽を中心に構成し、各学校や団体から選抜されたプレイヤーが合同演奏・演技を行うもので、高いレベルでの相互交流を深めるとともに、演奏技術の向上と、将来の音楽文化を担う人材の育成を目指し開催しています。

  • イ 藝文京展
  • 毎回テーマを決めて全国から募集し、審査委員会で選抜した作品を展示しています。

(2)各種芸術文化事業の奨励(後援・共催)

3 芸術文化に関する教育及び普及

(1)夏休み邦楽体験教室

毎年夏休み期間中の小中学生が、日本の伝統音楽の邦楽(筝・尺八)に実際に触れ、楽しみながら学んでいただいています。教室の成果を京都芸術センターで発表しています。

(2)夏休み能楽体験教室

毎年夏休み期間中の小中学生が、日本の伝統芸能(能楽)に実際に触れ、楽しみながら学んでいただきます。教室の成果を、大江能楽堂で発表しています。

(3)夏休み邦舞体験教室

毎年夏休み期間中の小中学生が、日本の伝統芸能(邦舞)の基礎と礼儀作法を楽しみながら学んでいただきます。教室の成果を京都芸術センターで発表しています。

(4)藝文京芸術教室

小学生以上を対象とした多岐にわたる芸術分野に出会える芸術体験教室を実施します。

4 芸術家等の育成及び顕彰

(1)芸術家等の育成

  • ア 京都いけばなプレゼンテーション
  • 華道分野会員によるいけばな展示と、いけばな体験、アーティストトークなどを行っています。

  • イ 藝文京展
  • 毎回テーマを決めて全国から募集し、審査委員会で選抜した作品を展示しています。

(2)芸術家等の顕彰

京都市芸術文化協会賞・京都市芸術文化協会新人賞

京都芸術センターで開催された『夏休み邦楽体験教室の発表会』
大江能楽堂で開催された『夏休み能楽体験教室発表会』

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