十日町市

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伝統的な稲作の情景を詠んだテキストと農作業をする人々の姿をかたどった彫刻※大地の芸術祭作品「棚田」(イリア&エミリア・カバコフ)

十日町市は、新潟県の南部に位置し、周囲は山に囲まれ、冬には2mから3mの積雪がある人口約58,000人の日本有数の豪雪地帯です。
市域内に流れる信濃川と渋海川水系沿いに水田が広がり稲作が盛んです。魚沼産コシヒカリの産地としても名高く、里山に広がる棚田は、日本の原風景を思い起させます。

織物や着物の日本有数の産地で、市の西部には宿場町だった松代や温泉地として有名な松之山があります。
また笹山遺跡から発掘された火焔型土器は、縄文時代の遺物として初めて、新潟県としても初めての国宝に指定されました。

2000年から3年毎に開催している世界最大規模の国際芸術祭“大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ”は、世界的な評価を頂くまでに至り、2015年の第6回展では約51万人の来訪者をお迎えしています。2018年には第7回展を開催予定。

主な創造都市(農村)の取組紹介

過疎高齢化に悩む越後妻有(十日町市・中魚沼郡津南町)地域を舞台に、2000年から始まった文化・芸術による地域づくりのアートプロジェクト“大地の芸術祭”を開催運営しています。

「人間は自然に内包される」を理念として、地域に内在するさまざまな価値を、アートを媒介にして掘り起こし、地域・世代・ジャンルを越えた人々の協働を通じ、その魅力を高めて世界に発信して地域再生の道筋を築いていくことを目指しています。主な事業内容は、地域住民との協働による現代アート作品制作及び展示、ワークショップやパフォーマンスイベントなどが中心となります。

また、2016年からは、春・夏・秋・冬の四季を感じられる作品公開やアートプログラム・イベントを開催し、「大地の芸術祭の里」として取り組んでいます。

笹山遺跡から出土した国宝火焔型縄文土器
廃校活用による美術館の見学風景※大地の芸術祭作品「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」(田島征三)

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