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国際シンポジウム in 京都 「障害者の芸術表現を考える」

2016.8.26

障害者の芸術表現を考える:誰が、なぜ、どのように、評価する/されるのか?

~文化庁委託事業「平成28年度 戦略的芸術文化創造推進事業」~

欧米では近年、美術館や国際芸術祭において障害者の創作した美術作品が積極的に展示されるようになり、アート市場でも関心が高まっています。わが国では福祉施設が先駆的に取り組んできた背景があり、芸術的評価への希求とともに「障害者に対する見方を変えたい」という思いも強く、“アール・ブリュット”“アウトサイダー・アート”などの概念をめぐる議論も活発に行われています。障害者が創作した美術作品の位置づけや評価はどうあるべきでしょうか。海外の実践を参考にしながら今後の展望を描くための機会として、国際シンポジウムを開催します。

日 時:2016年10月15日(土)14:00~16:30  ※13:15~受付開始

会 場:同志社大学(室町キャンパス) 寒梅館ハーディーホール

  http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html

ゲスト: *敬称略

  エドワード M. ゴメズ(美術記者、美術評論家、作家、環境活動家)

  服部正(甲南大学 准教授)

  トム・ディ・マリア(クリエイティブ・グロウス・アートセンター ディレクター)

モデレーター:佐々木雅幸(NPO法人都市文化創造機構 理事長、同志社大学 教授)

主 催:文化庁、NPO法人都市文化創造機構

共 催:同志社大学ライフリスク研究センター・創造経済研究センター

後 援:京都府、京都市

参加費:無料   *日英同時通訳、手話通訳あり

定 員:250人(申込み先着順)

申込先:NPO法人都市文化創造機構

 準備の都合上、事前にお申込みいただけますようお願いいたします。

 ご氏名(ふりがな)、ご所属、ご連絡先(電話番号かメールアドレス)、参加人数、手話通訳の要・不要をご記入の上、下記宛にメールをお送りください。

    メール inc1@ccn-j.net

★チラシは下記サイトからダウンロードできます。

 http://www.creative-city.net/list.cgi?in&in1472172632

★NPO法人都市文化創造機構は、創造都市ネットワーク日本(CCNJ)に参画し、創造都市に関する調査研究・情報提供・政策支援・人材育成等を行っている。また、障害者の芸術表現活動の支援を創造都市政策に位置づけることをめざし、インクルーシブ・カフェ等を開催している。

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