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横浜市

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黄金町バザール 撮影:笠木靖之

横浜市は、1859年に開港して以来、日本の近代化の窓口として海外の文化を受け入れ、独自の文化を持つ国際都市として発展し、現在では、人口374万人の日本最大の基礎自治体となっています。

港を囲む歴史的建造物やその風景など、個性的で魅力ある都市景観や地域資源を有し、様々な芸術や文化を育んできました。また、長年の都市デザイン活動により都市の独自性を確立してきた実績があるほか、市民やNPOによる創造的な活動も盛んな土壌があります。
これらの地域資源・特性を最大限に活用して、文化芸術の創造性を最大限に発揮する「文化芸術創造都市」施策を推進しています。

なお、その実績が認められ、2014年の東アジア文化都市に選ばれました。

主な創造都市(農村)の取組紹介

「横浜市文化芸術創造都市施策の基本的な考え方」に基づき、文化芸術の創造性を生かして、「文化芸術振興」や「創造的産業振興」といったソフト施策と「まちづくり」などのハード施策を一体的に取り組む「文化芸術創造都市=クリエイティブシティ」の取組を進めています。

創造界隈の形成

歴史的建造物や倉庫、空きオフィスなどを創造的活動の場に転用し、アーティストやクリエーターが創作・発表・滞在(居住)することでまちの活性化を図る「創造界隈の形成」を民間との協働で進めています。
また、かつて違法な小規模飲食店が多数立地していた初黄・日ノ出地区で、地元・警察・行政が一体となって、文化芸術の力を生かしたまちの再生を進めています。

【創造界隈拠点】

横浜トリエンナーレ

3年に1度行われるわが国を代表する現代アートの国際展です。アートを通じて、まちにひろがり、世界とつながり、横浜のまちづくりに寄与しつつ、文化芸術創造都市の取組みを国内外にアピールしています。

アーツコミッションヨコハマ

横浜に集うアーティストやクリエーター、NPO、市民、企業、学校などの様々な「創造の担い手」をサポートする中間支援機能です。活動に対する相談、助成などを行っています。

創造的イルミネーション事業(NIGHT SYNC YOKOHAMA)

都心臨海部において、美しいイルミネーションと都市的スケールの光をシンクロさせるイベントです。世界から選ばれる夜間の観光コンテンツを創出し、「文化芸術創造都市・横浜」のプレゼンス向上を図ります。

アイ・ウェイウェイ(艾未未)
《安全な通行》 2016
《Reframe》 2016
ヨコハマトリエンナーレ2017展示風景(横浜美術館) 撮影:加藤健 © Ai Weiwei Studio 写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会
NIGHT SYNC YOKOHAMA2019

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