大分県
- 大分県立美術館
大分県では、国東市・豊後高田市の国東半島芸術祭、別府市の別府アルゲリッチ音楽祭、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」(平成28年度からは「in BEPPU」)、竹田市の竹田アートカルチャーなど県内各地で特色ある芸術文化の取組が広がっています。
平成27年4月には県立美術館が開館し、県立総合文化センターとともに、県内の芸術文化振興の拠点となる「芸術文化ゾーン」が完成しました。 さらには、平成30年には、国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭の本県開催が内定しています。
主な創造都市(農村)の取組紹介
大分県では、開館する県立美術館と隣接する県立総合文化センターの両施設を「芸術文化ゾーン」として、県内の芸術文化団体や施設等と連携を図るとともに、芸術文化の持つ創造性を、教育、産業、福祉、地域づくりなど様々な分野に活かそうとする取組を進めています。
主な事業
みんなのアーツ体験事業(H26~)
福祉施設等へアーティストを派遣し、ワークショップを開催しています。
in BEPPU(H28~)
大分県別府市を舞台に開催する、個展形式の芸術祭です。国際的に活躍する1組のアーティストによる、地域性を活かしたアートプロジェクトを毎年秋に実現します。
in BEPPU (外部サイト)- 国東半島芸術祭作品 【川俣正 『説教壇』】