琳派400年記念 植物園 de RIMPA/PANTHEON―神々の饗宴―

2015.7.16

京都府文化スポーツ部文化政策課では琳派400年にあたり、琳派の美学を継承しつつ、新たなRIMPAを創造するヤノベケンジ氏らによる作品を、この夏から秋にかけて京都府立植物園において展覧するアートプロジェクトを進めています。

 四百年の時を超え、新たな神々の彫像が植物園に降臨!! 

 

PANTHEON ― 神々の饗宴 ―

drawing by Kenji Yanobe

 琳派400年を記念する本展では、京都府立植物園の観覧温室「鏡池」に、神々をモチーフにした3体の巨大彫刻作品(風神・雷神・花の女神フローラ)が次々と降り立ちます。

 その神話的インスタレーションは、ヤノベケンジ(現代美術作家)、増田セバスチャン(アートディレクター)、高橋匡太(ライトアップアーティスト)という豪華な面々によるコラボレーションによって壮大な物語として演出されます。

 園内に創建1300年以上の上賀茂神社の末社「半木神社」(なからぎじんじゃ)があるパンテオン※に相応しく、琳派の美学を継承すると同時に、流派や時空を超えたクリエイターと神々の饗宴となるでしょう。

※「パンテオン」(PANTHEON)とは、ギリシャ語で「すべての神々」の意。

アーティストプロフィール

 

 ヤノベケンジ「サン・チャイルド」

増田セバスチャン「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」

高橋匡太「いろとりどりのかけら(十和田市現代美術館)」

ヤノベケンジ(現代美術作家)

 1965年大阪府生まれ。ユーモラスな形態に社会的メッセージに込められた大型機械彫刻を制作。近年では≪ジャイアント・トらやん≫や≪ラッキードラゴン≫等、火や水を用いた壮大なパフォーマンスを展開する。

 東日本大震災後は、復興を掲げるモニュメント≪サン・チャイルド≫を国内外で巡回。近年はビートたけしや吉本新喜劇とのコラボレーション等領域横断的な活動を続けている。現在、京都造形芸術大学ウルトラファクトリー・ディレクター。

増田セバスチャン(アートディレクター)

 原宿kawaii文化をコンテクストとしたアーティスト/アートディレクター。1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。

 きゃりーぱみゅぱみゅ「PON PON PON」MVの美術で世界的に注目され、2014年に初個展「Colorful Rebellion - Seventh Nightmare -」をニューヨークで開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界各都市で開催中。

高橋匡太(ライトアップアーティスト)

 1970年京都府生まれ。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など大規模建築物のライティングプロジェクトはダイナミックで造形的な光と映像の作品を創り出す。

 多くの人と共に作る「夢のたねプロジェクト」「ひかりの実」など、参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

展覧会プログラム 

会 期

2015年7月25日(土曜日)~10月25日(日曜日)

展示プログラム

序 章 「雷神―黒い太陽」 5月26日(火曜日) 設置中

1  章 「フローラ降臨」 7月25日(土曜日)より

2  章 「風神の塔」 8月中旬より

最終章 「New Generation Plant」 9月中旬より

イベントおよびワークショップ

高橋匡太によるライトアップ 9月27日(日曜日)~10月11日(日曜日)夕刻

 金色の光をまとう「温室」、多彩な色が織りなす「光のくすの木並木」、みんなで作る夜景「ひかりの実」が秋の夜の植物園をいろどります。

会 場

京都府立植物園 観覧温室前「鏡池」

入園案内

開園時間 : 9:00~16:00(閉園 17:00) ※イベントによって、入園時間が異なる場合があります。

入園料  :  一般200円/高校生150円/中学生以下 無料

交通案内

京都府立植物園 ご利用案内・アクセス情報

資料

関連リンク

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