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メディア・アーツ都市国際フォーラム2014の開催について

2014.9.17

札幌市は、平成25年(2013年)11月、ユネスコ創造都市ネットワークに「メディア・アーツ都市」として加盟しました。

スマートフォンやデジタルサイネージなどの新しいメディアによるコミュニケーション、誰もが創造性を発揮することができる環境の在り方などについて、海外の先進事例を紹介するとともに、国内のユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市が都市課題の解決にどのように取り組んでいるか、また、札幌はメディア・アーツ都市としてどのように取り組むことができるかについて議論するフォーラムを開催いたします。

 フォーラムチラシ(PDF:918KB)

フォーラムの開催概要

テーマ

「都市の美学‐ソーシャル・メディア時代の創造性」

日時

平成26年(2014年)9月30日(火曜日)14時00分~18時00分

会場

北翔大学北方圏学術情報センター(ポルト) 1階 ポルトホール
(札幌市中央区南1条西22丁目1番1号)

プログラム

 

 

時間 内容
14時00分~15時25分

第1部

基調講演「創造性とコモンズ:都市とその可能性を共有する」

 マックス・ヘイヴン氏(ノバスコシア大学芸術デザイン学部教授)

 

事例報告「メディアとしての都市」

1.「接続する都市とパブリックアート‐欧州共同体のメディア・アーツ戦略」

 スーザ・ポップ氏(パブリック・アート・ラボ所長、Connecting Cities Network代表幹事)

2.「世界に広がる創造の連鎖‐初音ミク現象」

 伊藤博之氏(クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役)

3.「デジタル・ネイティブ・ジャーナリスト‐創造都市におけるクリエイティブ・クラスの解放」

 マグダレーナ・タウベ女史(コンラッド・アデナウアー財団フェロー)

4.ソーシャルメディアとコミュニティ‐共創の経済

 武田隆氏(エイベック研究所代表取締役)

15時25分~15時35分 休憩
15時35分~15時50分

特別演奏

OKI氏(アイヌ伝統楽器トンコリ奏者)

15時50分~18時00分

第2部ラウンドテーブル

イントロダクション:武邑光裕氏(札幌メディア・アーツ・ラボ所長)

1.「日本におけるユネスコ創造都市の課題と挑戦」

 金沢市、神戸市、名古屋市、札幌市の創造都市担当者

 モデレーター:佐々木雅幸氏(文化庁文化芸術創造都市振興室長、同志社大学経済学研究科特別客員教授)

2.「都市とメディア、その将来展望」

 マックス・ヘイヴン氏、スーザ・ポップ氏、伊藤博之氏、マグダレーナ・タウベ女史、武田隆氏

 モデレーター:クリスチャン・ウォズニキ氏(「ベルリーナ・ガゼット」誌編集発行人、ジャーナリスト)

参加料・定員

参加無料。定員は300名(先着)です。

申込受付について

受付期間

平成26年9月26日(金曜日)まで

申込方法

所属、氏名、参加人数をご記入の上、下記までメールにてお申し込みください。
creativecity@city.sapporo.jp 

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