ENGLISH
新規参加に関するお問合せ

札幌国際芸術祭2020 ディレクターチームの発表について

2018.9.27

札幌国際芸術祭実行委員会(会長:秋元 克広札幌市長)では、3回目となる札幌国際芸術祭(略称:SIAF[サイアフ])を2020 年度の冬季に開催します。

SIAF2020 では、札幌の特徴である寒冷な気候や豊富な雪に加え、北方圏の文化などを取り扱い、引き続き現代アートを紹介することで、札幌の魅力を広く国内外に発信していくとともに、市民とアート関係者等の交流などを通じて、市民の創造性を生かしたまちづくりにつなげていきます。

このような芸術祭を実現していくために、SIAF2020 では、これまでのゲストディレクター1 名体制からチーム制にします。

現代アート、メディアアートを担当する企画ディレクターと芸術祭を来場者目線で分かりやすく伝える役割を担うコミュニケーションデザインディレクターで構成します。

複数の実務者がディレクターとなり、各々の専門性、経験、ネットワークを生かし、企画について意見交換を重ねながら、札幌ならではの芸術祭をつくりあげていきます。

このたび、企画ディレクター2 名が決定しましたのでお知らせいたします。

企画ディレクター(現代アート担当)

天野 太郎(あまの・たろう)

横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員。国内外の多くの展覧会の企画に携わり、横浜トリエンナーレで主席キュレーターを務めた経験を持つ。ディレクターチームの統括も担う。

portrait_amano_tri-200x300.jpg

撮影:金川 晋吾

 

企画ディレクター(メディアアート担当)

Agnieszka Kubicka-Dzieduszycka(アグニエシュカ・クビツカ=ジェドシェツカ)

メディアアートを専門とするキュレーター。ポーランド在住。数々の国際的なメディアアートイベントに携わった経験を持つ。

akd-fot.-Zbigniew-Kupisz-200x300.jpg

撮影:Zbigniew Kupisz


詳細は、プレスリリースをご確認ください。

※コミュニケーションデザインディレクターは、今後、公募により選考します。


札幌国際芸術祭実行委員会では、順次、会期・会場・テーマなどを発表していきます。引き続き、札幌国際芸術祭にご注目くださいますよう、お願い申し上げます。

札幌国際芸術祭公式ウェブサイト https://siaf.jp/

お問い合わせ先

札幌国際芸術祭実行委員会事務局

060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目札幌時計台ビル10階
札幌市市民文化局国際芸術祭担当部内
TEL: 011-211-2314 / FAX: 011-218-5154
E-mail: info@siaf.jp

ページの先頭へ