仙台市の事業として、演劇を中心とした舞台芸術分野の振興を目的に推進している「劇都仙台」事業と、卸業者が集積する卸町を拠点に展開される文化イベントなどを一体的に発信する取組みとして「おろしまちボックス」を平成26年1月より3ヶ月にわたり開催しています。その「おろしまちボックス」の目玉として、標記イベントを開催します。
1 開催日時
平成26年3月2日(日曜日) 13時~18時
2 会場
せんだい演劇工房10-BOX別館 能-BOX
住所:仙台市若林区卸町2-15-6 電話:022-782-7510
3 参加費
参加無料・申し込み不要
4 プログラム
(1)第一部 対談
劇都仙台事業のリーダー4人と10-BOX工房長が対談し、それぞれの視点を通して広く劇都仙台について考えます。
<登壇者>澤野正樹(舞台スタッフ・ラボ コーディネーター)/鈴木拓(杜の都の演劇祭 プロデューサー)/森忠治(せんだい短編戯曲賞ディレクター)/ヤコキムラ(10-BOX夏の学校 コーディネーター)
<聞き手>八巻寿文(せんだい演劇工房10-BOX二代目工房長)
(2)第二部 鼎談(ていだん)※三人が向かい合って話し合うことの意
平成24年度から新たに創設された「せんだい短編戯曲賞」の展望について、ゲストを迎えて語り合います。
<ゲスト>山納洋(Common Cafe プロデューサー)
<聞き手>森忠治/八巻寿文
(3)観世流能楽師による「能楽パフォーマンス・ワークショップ-土蜘蛛の魅力-」
5 関連イベント
あわせまして、能-BOXに隣接するイベント倉庫「ハトの家」にて下記のイベントを同時開催します(入場無料)。
○おろしまち/TRUNKプレゼンツ「おろしまちの魅力展」-ひとからひとへ-
○おろしまち/MOXプレゼンツ「the voice of LOVE スペシャルライブ」12時30分~/14時10分~
6 冊子「連続シンポジウム 劇都仙台のこれから」無料配布
10-BOXにて無料配布している、平成23年から24年にかけて開催された全9回のシンポジウムを記録した冊子「連続シンポジウム 劇都仙台のこれから」を、イベント当日は、会場の能-BOXでも配布いたします。数に限りがありますので、ぜひこの機会にご入手下さい。
7 問い合せ
せんだい演劇工房10-BOX
電話:022-782-7510
ホームページ:http://www.gekito.jp/event.html
8 関連リンク
「おろしまちボックス」の詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.city.sendai.jp/report/2013/1211975_1415.html